【コラム】同人誌レビューの検索クエリを公開!みんなは何て調べてサイトに来ている?

※あくまで当サイトのデータです(同人界隈全体の話しではありません)
※この記事は4分で読めます

1週間で780クリック!とあるエロ同人誌レビューのページデータを分析してみた

ふとサーチコンソールをいじっていたら、とあるエロ同人誌のレビューが1週間で780クリックされているのが目に止まりました。


『これだけ1つのページで見られているなら、統計でも取れそうやな』と思い、さっそくデータをダウンロードし色々調べてみました。

検索クエリ(385件)から見えたユーザーのリアルな検索ワード

ちなみに検索クエリとはユーザーがGoogle検索で実際に検索窓に入力した単語や文章(キーワード)のことです。

ただし780クリックあっても全て詳細に調べることはできません。
一部の検索クエリ(検索ワード)はプライバシー保護などの理由で非表示になっているためです。

しかし今回は385件のサンプルを集められましたので、包み隠さず公表致します。
ちなみに一部をお見せするとこんな感じです。


[タイトル]は本来であればここに、とあるエロ同人誌のタイトルが書かれています。
今回は[タイトル]に全部置き換えました。

「同人誌」より「エロ漫画」?検索ボリュームの意外な差

データを抽出したページは同人誌のレビューなのですが、クリック数・表示回数ともに1番多いのが『タイトル名+エロ漫画』でした。

クリック数表示回数CTR
エロ漫画12118406.58%
同人誌566488.64%

検索語句として使われた数をまとめてみると上記の表の通りになります。

クリック率は同人誌のほうが高いものの、エロ漫画のほうが検索時には多く使われていることがわかります。
同人誌のレビューの際にも、どこかに『エロ漫画』という語句を使った方がいいかもしれません。

「エロ」vs「えろ」表記揺れとGoogle検索の評価

最近のGoogle検索では表記方法の違いについてはかなり理解を深めてきおり、『ひらがな』『カタカナ』『漢字』いずれも同一視して検索結果に反映されるようにはなってきています。

例を挙げると、

1回も鞄という漢字の表記を書いていなくてバッグというカタカナ英語しか書いていないWebページが漢字表記である「鞄」で検索すると1位に表示されている例もあります。
SEOの基礎と全体像 2024年版 6、キーワードのバリエーションより抜粋

さて、当サイトの場合はどうでしょうか。

クリック数表示回数CTR
エロ漫画12118406.58%
エロ618087.55%
えろ漫画32114.29%
えろ3824715.38%

『タイトル名+エロ漫画』『タイトル名+えろ漫画』では圧倒的にカタカナで検索する人が多いようですね。

問題は『エロ』と『えろ』。
意外にも『タイトル名+えろ』とひらがなで検索する人が多いのです。

当サイトでは特に意識して『えろ』と、ひらがなで表現することはないので、『えろ』で検索をしても『エロ』と同一視されて検索上位に出てきてる認識でよさそう。
(調べたらサイト内に1ページだけ『えろ』表記はありましたがそこまで影響はないはず)

当サイトにおいては、『エロ』と『えろ』程度ならば、特に気にすることではないようです。
意外にも『えろ』とひらがなにしたまま検索する人がいるってことは覚えていていいかもしれませんね。

全体の18.2%が「無料目的」?検索データに潜む闇のキーワード

この話題を取り上げるか迷いましたが、やはり取り上げるべきでしょう。

クリック数表示回数CTR
hitomi338303.98%
ひとみ1250.00%
raw(漫画raw)63119.35%
無料64812.50%
momonga1185.56%
free1714.29%

細かい説明は省きますが、ネガティブなキーワードをまとめてみました。

これらの表示回数の合計が936。
この作品レビューの全体の表示回数が5,129なので、このタイトルの作品を探している18.2%ほどが『ただで見たいなぁ』と直接的・意図的に思っているようです。

実際に『タイトル名+hitomi』のCTRは全体に比べて低い数値(3.98%)であり、レビューサイトとユーザーの検索意図にズレが生じているため、表示されてもクリックしない=『目的(無料)がはっきりしている』と言っていいでしょう。

まとめ

おかげさまで当サイト『二次苑』は、半分以上の作品レビューで『タイトル名+エロ漫画』『タイトル名+エロ』『タイトル名+同人誌』で検索順位1桁(1ページ目表示)の評価をGoogleから頂いております。

FANZAやDLsiteなど企業サイトの下にはなりますが、それだけレビューを見て、内容を精査してから買う人が増えているとも言えます。

今後も、皆様のお役に立てるようにレビューやコラム、分析を続けてまいりますで、御贔屓にお願いいたします。

当サイトでは
『このような分析をしてほしい』
『この漫画、ゲームをレビューして』(ユーザー様・作者様問わず)
などなど、皆さまの声を募集しております。


詳しくは上下バナーのお問い合わせよりご連絡くださいませ。